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大日寺 (徳島県板野町) : ウィキペディア日本語版 | 大日寺 (徳島県板野町)
大日寺(だいにちじ)は徳島県板野郡板野町にある東寺真言宗の準別格本山。四国八十八箇所霊場の第4番札所。黒巌山(こくがんざん)遍照院(へんじょういん)と号する。本尊は大日如来。別名は黒谷寺。 本尊真言:おん あびらうんけん ばざらだどばん ご詠歌:眺むれば 月白妙の 夜半なれや ただ黒谷に 墨染めの袖 == 歴史 == 寺伝によれば空海(弘法大師)がこの地での修行中に大日如来を感得、一刀三礼して1寸8分の大日如来像を刻み、これを本尊として創建したと伝えられる。この地が三方を山に囲まれ黒谷と呼ばれていたところから黒巌山とし、本尊より大日寺と号したという。 荒廃と再興を繰り返したが、徳島藩5代藩主蜂須賀綱矩の篤い帰依を受け、江戸時代中期の宝暦(1751年 - 1763年)ころには堂塔の大修理が行われた。1998年(平成10年)から住職を務める真鍋俊照は仏教美術学者として著書多数あり。
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